3月から始めた5個の週間は下の通り。
1、1日5個物を捨てる。
2、あるを尽くす運動をする。
3、砂糖(お菓子)を食べないようにする。
4、毎日運動をする。
5、マウイハビットを習慣にする。
3月頑張ったチャレンジの話は下のリンクから
4月はここに「親に愚痴を言わない」を追加しました。
私は実家の片付けを去年のGWからぼちぼち始めています。
でも、すぐにまた物が空いたスペースが埋まってしまって、がっかりします。
つい、「物が多いと転んだりして危ないから、廊下にものを置かない方がいいよ」
「一度、持っている自分の服を全部出して、何枚あるか確認してみたら?」など。
母に文句というか、アドバイスというか、多分母の気分を害してしまいそうな事を言ってしまいます。
3月中は家をすっきりさせるアドバイスをいろいろ言ってみたのですが、効果がありませんでした。
反対に4月はキッパリ言わないようにしよう!と決めたのでした。
なぜ、実家は物がどんどん増えてしまうのか?
私なりに原因と対策を考えてみました。
一度手に入れたものは「いつか使うかも」「まだ使えるのに勿体無い」と、使わないガラクタでも手放せない。
母は使わないガラクタでも勿体無いと溜め込んでしまいます。
前回掃除をした時も、20年以上使っていない、弟が子供の頃使ったと思われる縄跳びや野球ボールが出てきました。
捨てようとしたら
「縄跳びは私が運動に使うから!」
「ボールは孫がキャッチボールしたい時になかったか困るでしょ!!」と、ものすごく怒られてビックリしました。
2年間以上使わなかったんだから、それはガラクタだ!捨てて大丈夫!という意識改革が必要。
でも母にはまだ無理っぽいです・・・
捨てられてしまう物が勿体無くて、家に持ち帰ってしまう。
市でびん、缶、陶器の食器、ペットボトルなどリサイクル回収しているところがあるのですが、ゴミを出しに行った時、まだ使える食器を持って帰ってくることがあります。
私からみると3人暮らしとは思えないほど、たくさんの食器をすでに持っているのに。
何を持っているか管理できていないので「こんなコップがあると便利!」と、また似た用途のものを集めています。
また、「まだ使えるのに勿体無い!」という気持ちも強いと思います。
私も「勿体無い」と思ってなかなか捨てられないことは多々あるで、気持ちはわからなくもないですが、外からまで持ち込まなくても・・・と思います。
リサイクル回収に母を行かせないのが一番!目に入らなければ、不用品を持ち帰ることもない!
好奇心旺盛で新しいものをどんどん試したくなる。
母は好奇心旺盛で目新しいものが大好き。
ラジオ、テレビなどで新しい健康食品やシャンプー、化粧品、家電などの通販をみると、すぐ電話番号をメモしたり、携帯電話に番号を打ち込んだり。
速攻、頼みます。すごい行動力です。
リビングの隅にはダイレクトメールの山があり、部屋や玄関、廊下、そこらじゅうに広告が落ちています。
歩くとき踏んで、滑って転ぶのでは!?と心配になります。
健康食品の効用を聞くと、すぐに信じてしまう傾向にあると思います。
特に「ダイエット」というキーワードには敏感で、食べると痩せる、健康にいいと思うと購入しているようです。
大麦入りのダクワース、酢に漬けた黒豆など。食べない方が余分なカロリーを摂取しないのでは?と思いますが・・・
今食べている物を終わらせてから新しいものを買う、という考え方がなく、今すぐ買えば安い!まとめて買うとおまけが付く!などと一度にたくさん購入しています。
段ボールの箱が廊下にたくさん積んであります。
買わないためには、テレビで通販を見ない!ラジオを聴かないようにする!ダイレクトメールは開かず即ゴミ箱へ!が一番!!でも、そういう意識がない人はできないですよね・・・。
ダイレクトメールはこっそり捨てても怒られないかな・・・。
家にあるのもが管理できていないので、使いたい時、見つけられず、また同じ用途のものを買ってきてしまう。
この間、リビングの引き出しなどを片付けました。まだ使える筆ペンが10本くらい出てきて驚きました。
毎回、使うときに見つけられず、また、いちいち探すのも面倒で買ってきていたようです。
ホッチキス、爪切り、セロハンテープなども使いきれないほどたくさんありました。
状態がいいものを数個残して、寄付に送りました。
どこに、何が、何個あるか把握していれば解決!!自分で管理できる場所と量が要ですね!
気軽にものをもらってしまう。家に入れるだけで捨てないから、どんどん増える。
自分で買って来なくても、ペンやマジックは粗品でもらうことが多く、増えます。
私も家に持ち込んだものをノートに書き出すようにしてから、ダイレクトメールに文房具が入っていたり、増えるケースが多々あると気が付きました。
実家も山のように筆記用具がありました。会社の名前が入ったペンなど。
先日実家にある文房具を1箇所に集め、1本ずつチェックして、書けないものは捨てました。
書けるもので、使いやすい良いものは残し(それでも30本くらい)、他は寄付しました。
ものすごい量でした。
家に持ち込んだ物、捨てたものをノートに書き出して、物の増減を意識するのが効果的です!
「親に愚痴を言わないチャレンジ」は達成しました。
親に文句を言わないで過ごしました。その分、夫にぼやいていましたが・・・。
とりあえず、今はあまり、実家を気にせず、自分の家の片付けを続けていこうと思いました。
そのうち、両親も物が少ない生活の方が楽だと気がつくでしょうか・・・。