Unityの勉強を始めるにあたり、まずはブログなどWebに公開されている情報で進めようとしました。
その挫折を記録しておきたいと思います。
Unity チュートリアル
Unity開発環境をインストールすると、どんなチュートリアルにするか聞いてきます。
全く分からないので、3D、2Dチュートリアルの両方を試してみました。
全く分からないので、動かすことすらできません。
ブログサイトをハシゴしながら、少しずつ問題を解決、なんとかゲーム実行する事は出来ましたが、だから何?って感じで、開発する際の考え方や、Unityの使い方が掴めませんでした。
説明も英語でしたし、私にとってUnityチュートリアルは、難し過ぎました。
ブログサイト Unity入門編
Unityは色々なサイトで紹介されています。
入門サイトも沢山あり、丁寧に説明されています。それに日本語です。
定番の入門ゲーム「ブロック崩し」を作ろう!っとサイトを見ながら勉強を進めていました。
がしかし、要所々々でつまずいてしまいます。
ある時は、Unityのメニュー配置が変わったため、オブジェクトを変更する項目が見つからない。
またある時は、基本的過ぎて説明の必要がないのでしょうか、入門サイト側で手順を省いていて、目的の動作をしない。そんなこんなで、モチベーションが下がる一方。。。
これじゃまずい!3Dゲームだからつまずくんだ!っと思い、入門ゲーム「2Dランゲーム」に変えてみました。
でも!やっぱりつまずいてしまいます。
私としては、「サイトの通り、進めているのに」っという気持ちでいっぱいですが、結果が出ません。。。只々時間を浪費している気持ちになり、どんどん沈み込んでしまいました。
Unityの使い方が分かっていないのが原因なのでしょう。
オブジェクトを追加する方法だったり、オブジェクトに物理演算を追加する方法、衝突検出する方法は説明されていますが、オブジェクトを動かす方法やスクリプトの追加方法がイマイチ分かりません。prefabって何ですか?
このままじゃ、無理!
こころが折れてしまいそうなので、技術書というか入門書を買おう!!
Unity 入門書籍 〜Webは挫折しました〜
Amazonや楽天の口コミを見て、どの入門書が分かり易そうか探してみました。
中身を全部見ることができるわけではないので、どうしても決められません。やっぱり実物見てからかなっと思い、近くのTSUTAYAに探しに行くことにしました。
てすがTSUTAYA、全然充実してません。Unityの入門書は下記3つ。しかも、「スラスラ~」は小学生用。。。
- Unityの教科書 Unity 2020完全対応版 (2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座)
- Unity2020入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作
- スラスラ読める UnityふりがなKidsプログラミング ゲームを作りながら楽しく学ぼう! (ふりがなプログラミングシリーズ)
そこで、Unityの教科書 Unity 2020完全対応版 (2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座) に決めました。
スマートフォンゲームを作る気はありませんが。。。
これが大正解!
一番知りたかった開発する際の考え方を教えてもらえました。
447ページの本ですが、日数にして5日で勉強することができました。
Unityの使い方についても、1つ1つ丁寧に記載され、迷うことなく進めることができました。
っということで、Unityの基礎の基礎、ゲーム開発の考え方を掴んだ!。。。Tobii Unity SDK for Desktopを
組み込んでみよう!!
スポンサーリンク