実は旅館はくらはプラス3300円で食事をペースト加工してもらえます。ちなみに一口食、刻み食はプラス1650円。
予約時に電話で相談し、娘は量が食べられないので、食事やペースト加工は依頼せず、、素泊まりにして、私の食事を取り分け、こちらでつぶすなどの加工をすることにしました。
ほかの人は2食付きです。私の経験上、ホテルや旅館のネット予約では一人だけ素泊まり設定にはできませんが、電話で問い合わせると対応してくれる宿泊施設がほとんどです。
食事は1階。我が家は大人数のためか個室でした。テーブルとイスなので、娘はバギーのままで大丈夫。
未就学児はお子様ランチ、小学生低学年は大人の料理の少ないバージョン、大人は懐石料理「北信濃なごみ御膳」です。
お料理のいくつかを紹介します。
前菜と日本海直送のお刺身3点盛り。器もお花もきれい。旅館はくらは廊下などにもきれいなお花が活けてあります。
リンゴで育った信州牛の鉄板焼き。お肉たちに子供たちも大喜び!自分で焼けるのがまた楽しかったようです。
栄村産のこしひかりと一緒に食べると最高!!
奥志賀高原雑魚川の鮎の塩焼き。他にも地物夏野菜のコンソメ出汁の洋風茶碗蒸し、野沢菜漬け、信州みそのお味噌汁など地元の食材をふんだんに使用した季節感ある美味しいお料理でした。
小学生には採れたて新じゃがごろごろベーコンとマカロニのグラタンも出ました。デザートは抹茶わらび餅。みんな美味しくいただきました。
朝も個室でいただきました。
白ご飯のお供たちはオクラの胡麻和え、辛子明太子、冷ややっこ、醬油豆、しらす干し、梅干し。
小学生用はタコさんウインナー、納豆など少し変えてありました。
焼きたての甘塩銀鮭、だし巻き卵にフキ味噌が添えられていました。
生野菜サラダ、なめこの味噌汁、糠漬け。デザートは甘酒ヨーグルトのブルーベリー添え。
保育園の姪っ子はお子様ランチになっていました。
みんな朝からご飯をおかわりしてもりもり美味しくいただきました!
お品書きに食材の産地など書かれていて、こだわりを感じました。
旅館はくらに来れば北信濃の美味しいものがいろいろ楽しめますよ!
旅館はくらの公式ホームページはこちらです。