【ホテルアンビエント安曇野】宿泊記ブログ。車椅子(バギー)の娘と家族旅行②

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今までアンビエント安曇野の夕食は懐石料理やフレンチのコース料理を選んできましたが、今回は子供や母が好きなものを好きなだけ食べられる方が満足度が高いと思い、バイキングにしました。

17時半から90分間の食べ放題。

ソフトドリンクは無料でアルコールは別料金です。

夫はアルコール飲み放題60分1960円を頼んでいました。

今回初めてバイキングの夕食を選択!

コロナを意識してか、小さい器に入ったものをとってくるタイプも多かったです。見た目がきれい。

夕食は時間が指定されていて、車椅子ということを考慮して入り口近くに席を用意しておいてもらえました。
椅子を1脚外してもらって、バギーを入れました。

コロナ対策がしっかりしていて、料理を取りに行くときは、マスクをして、それぞれのテーブルにあるビニール手袋を両手にはめます。

この手袋、毎回新しいものを使うように言われて、なんだかもったいない気分になりました。

娘のペースト加工は今回依頼しませんでした。前回ペースト加工をお願いしたときの対応が残念だったからです。

前回ペースト加工をお願いしたときのメニューはこんな感じでした

息子と同じボリュームたっぷりのハンバーグなどのメニューをミキサーすると思っていたら、赤ちゃんの離乳食の延長のような物足りない内容でした。
今まで利用したレストランや旅館では普通のメニューをそのまま加工してくれたので、てっきりアンビエント安曇野もそうだと思っていました。

2020年に泊まった時の娘用のペースト加工した夕食。
全体的に白いものだけ・・・

金額は息子と同じなのに、肉や魚のメニューがなく、マッシュポテトなど野菜のペーストばかりでした。
肉食系女子の娘はガッカリしたと思います・・・。
ペースト状の食事をだそうと努力してくださった気持ちはわかりますが・・・。

息子はボリュームタップリのハンバーグ!!
これをそのままミキサーして欲しかった!!

なので、今回はバイキングにして、家からで持ってきたすり鉢などで加工することにしました。

バイキングで娘が食べられたものは・・・

そのまま食べられるものはカレーくらいでした。

他はビーフシチュー、ドリア(クリームソースと具を抜いたチキンライスを混ぜた所)、クリームチーズのカナッペ、

プリン・パンナコッタ・ゼリーなどデザート(プリンは箸で掴めるくらいしっかり目の硬さでちょっと食べずからったです)


スープ系がほとんどなく、ペースト加工しにくい水気のないメニューが多かったです。


手動のチョッパーやすり鉢ではなく、電動のハンドブレンダーが必要でした。

こういう時、コードレス充電式ハンドブレンダーが役立ちます!

普通に食べる私たちは美味しく頂きました。息子も自分で好きなものを取りに行って、楽しく食べていました。

朝食はいつもバイキング。そのまま娘が食べられるペースト状の物も少しあり!

いろいろ種類がありました。

朝食は7時から9時半までに自由に食べに行かれます。

朝は7時からしばらくは混み合うとのことで、少し遅らせて8時ごろいきました。

入り口近くはいっぱいで、一番奥のテーブルを指定されました。

テーブル間の通路は狭くて、バギーで通れず・・・。

料理が並んでいる所の通路は少し広めで、スタッフの人が料理を取っている人に声をかけて、避けてもらって、やっと通りました。

朝はおかゆがあって助かりました。

煮物の里芋を潰したり、ポテトサラダの柔らかい部分を取ったりして娘にあげました。

コーンスープ、とろろはそのままで食べられました。

事前にペースト加工をお願いしない場合は、どんなメニューがあるのか?ペーストし易いメニューか?などわからないので、結構ストレスでした・・・。次回からはもっと方法を考えようと思いました。

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