ディズニーランドで、ペースト状の食事が必要な子どもと食事をする場合、どのレストランを利用すればよいのか気になりますよね。
わが家の娘も、普段はペースト状にした食事を食べています。
2026年10月のディズニー旅行では、東京ディズニーランドの「イーストサイド・カフェ」と「ハングリーベア・レストラン」でペースト加工をお願いしました。
実際に利用してみると、同じペースト加工でも、注文方法や対応メニュー、加工後の食事には違いがありました。

ペースト食が必要な家族とディズニーへ行く予定の方は、食べられるメニューや注文方法を事前に確認して、当日の計画に役立てていただけたら嬉しいです。
今回は、それぞれのレストランでの体験を紹介します。
※この記事は2026年10月の体験談です。対応メニューや利用方法は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
レトルト食品の湯煎・電子レンジによるお弁当加熱・ペースト加工・きざみ加工対応店舗はホームページから確認できます。
▶ 詳しくは東京ディズニーリゾート公式サイトの「お食事に制限のある方へ」をご覧ください。
実は去年もここを利用しており、スムーズな対応だったので今年もここを利用することにしました。
2026年10月23日(金)の14時ごろ、予約なしで家族3人でイーストサイド・カフェに行きました。
名前を伝えて外で10分ほど待つと席に案内してもらえました。
イーストサイド・カフェは、席に案内されたあと、テーブルでメニューを注文する方式です。
そのため、ペースト加工も席で注文するときにお願いしました。
今回の利用では、去年同様お子様セットをペースト加工してもらいました。

こちらのレストランでは、どのメニューもペースト加工してもらえますが、やはり娘にはお子様セットが量的にも内容的にもちょうどいいです。

右上のピンク色っぽいのはゼリーです。中に入っている固形の果物は食べられないのでミキサーしてもらいました。
リンゴジュースは持ってきたとろみ剤でとろみを付けてあげました。
イーストサイド・カフェは、ほかのレストランと比べて落ち着いた雰囲気があり、高級感も感じられます。
メニューの単価が高めということもあるのか、私が利用した14時ごろは比較的すいていて、予約なしでも10分ほどで案内してもらえました。
もちろん、混雑状況は日や時間帯によって違うと思いますが、当日は落ち着いて食事をすることができました。
実は、ハングリーベア・レストランでペースト加工をお願いするのも、今回が初めてではありません。
昨年、2025年9月も利用したのですが、そのときは少し大変な思いをしました。
昨年は、まず入口のキャストさんにペースト加工をお願いしたいが、どうしたらいいか聞きました。
すると、モバイルオーダーではペースト加工を依頼できないため、注文の列に並んでスタッフに伝えるよう案内されました。
そこで会計の列に並んで、番になってレジのスタッフさんに、お子様メニューをペースト加工してほしいとお願いしました。
ただ、すぐには話が通じず、ほかのスタッフさんと相談することになりました。その後、タブレットを持ったスタッフさんが来て、改めて同じお願いをしました。
会計を済ませ、料理ができるのを待っていたのですが、運ばれてきたのはペースト加工されていない料理でした。
改めてペースト加工をお願いしていたことを伝えると、別のスタッフさんが来て、どのように加工するのか確認されました。
ハンバーグとカレーライスを一緒にペースト状にしてほしいと伝えたところ、厨房に確認しに行き、結果、低アレルゲンメニューしかペースト加工できないとのことでした。
あんなにお願いしたのに、出てきたのがこの状態では娘は食べることが出来ないのに「できない」で終わってしまい、ショックでした。
結局、念のため持参していたブレンダーを使って自分で加工することになりました。
何人ものスタッフに説明し、時間がかかった結果、ペースト加工できなかったのはつらい経験でした。
今年は翌日の2026年10月24日(土)、14時ごろにハングリーベア・レストランを利用しました。
この日は土曜日で、しかも雨。
レストランはとても混雑していました。
去年、そんな経験があったので、今年も少し不安がありました。
席を何とか確保した後、自分たちの分はモバイルオーダーし、ペースト加工の注文のためレジに行きました。
ところが、レジのスタッフに「ペースト加工をお願いしたい」と伝えると、「アレルギーはありますか?低アレルゲンメニューですか?」と聞かれました。
「違います。ペースト加工です。」と何度かやり取りした結果、ほかのスタッフも来て、こちらのレストランでは低アレルゲンメニューのみペースト加工に対応しているので、そちらから選ぶよう案内されました。
今回は低アレルゲンメニューのベジタブルシチューライスを窓口で注文しました。
席で待っていると、今年は無事にペースト加工した、ご飯とシチューが運ばれてきました。
今回も注文時に話が若干かみ合わず、少し不安を感じましたが無事出来て良かったです。
低アレルゲンメニューはベジタブルシチューライスとベジタブルカレーライス(甘口)しかないのでペースト加工の選択肢は2種類のみ。お肉が大好きな娘にベジタブルメニューしかないのは残念でした。
公式サイトに対応メニューについて詳しく記載されていないため注意が必要です。

実際に提供してもらったペースト食は、ホライズンベイ・レストランやイーストサイド・カフェでの体験とは違い、比較的粗めの仕上がりでした。
ご飯は、粒が残ったお粥のような感じです。

また、ほかのレストランで加工してもらうお子様セットに比べて、かなり量が多く感じました。
ペースト加工といっても、仕上がりは店舗によって違うのだと感じました。
また細かい要望は難しいと感じました。
今回、最初ハングリーベア・レストランでは、持参したレトルト食品をお店のお皿に移し、電子レンジで温めてもらおうと考えていました。
ところが、スタッフの方に相談したところ、耐熱皿がないため、温めることができないと言われてしまいました。
これは、私にとって盲点でした。
一昨日、ディズニーシーのドックサイドダイナーを利用した際にも、レトルト食品のパウチを温めてもらえないか相談しました。
ドックサイドダイナーでは、レトルト食品の湯煎とペースト加工は行っていませんが、お弁当の電子レンジ加熱には対応しています。
相談したところ、レストランの紙皿を用意してくださり、レトルト食品をお皿に移して温めてもらうことができました。

その経験があったので、お弁当の電子レンジ加熱ができるハングリーベア・レストランでも同じように対応してもらえると思っていたのですが、こちらでは耐熱皿がなく、温めることができませんでした。
レトルト食品を持参する予定の方は、レストランによって対応が異なる可能性があるため、注意が必要です。
でも、お弁当に入れるか、耐熱容器をもっていけば問題ありません。
私自身、今回のことで、レトルト食品を持っていくときは耐熱皿(軽いタッパー)も持参しようと思いました。
ハングリーベア・レストランは、席を確保してからモバイルオーダーをする方式が可能です。
ところが、この日は雨でとても混雑していて、空いている席がなかなか見つかりませんでした。
20分ほど、席が空かないか探していたと思います。
やっと空いたと思っても、すぐにほかの方が座ってしまったり、車椅子で利用するには難しい席だったり……。
雨の日だったこともあり、食べ終わっても、化粧直しをしたり、おしゃべりを楽しんだりして、なかなか席が空かないグループもありました。
車椅子の娘と一緒に席を探し続けるのは、正直つらかったです。
そんなとき、私たちの様子を見ていた方が「ここが空きますから、次に使ってください」と声をかけてくださいました。
おかげで、なんとか座ることができました。
声をかけてくださった方には、本当に感謝しています。
車椅子でレストランを利用するときは、単に空席があるだけでなく、車椅子で入れる広さや、介助しやすいスペースも必要です。
先に注文してしまって、料理を持ったまま席が見つからないと大変なことになります。
雨の日や混雑する時間帯は、食事を注文する前の席探しに時間がかかることも、頭に入れておいた方がよさそうです。
今回は、ディズニーランドのイーストサイド・カフェとハングリーベア・レストランでペースト加工をお願いしました。
イーストサイド・カフェは、席で注文時に加工をお願いでき、当日は比較的落ち着いて利用できました。
一方、ハングリーベア・レストランは対応メニューが限られていることに加え、混雑していて席を探すのが大変でした。
実際に利用してみると、レストランによってペースト加工にも違いがあることを実感しました。
ディズニーシーでペースト加工をお願いしたときの体験は、こちらの記事で紹介しています。
参考にしていただければ幸いです。
